★総括2010年度★Summary of Year 2010 Best Album 10

KMFDM Wurst
KMFDM『Wurst/Greatest Shit』
今年も、もう終わりと言う事で、もう10年前くらいからずっと年末恒例で自分の中でやっている、その年にリリースされたアルバムのトップ10の発表をします(笑)2009年にリリースされて今年に購入したものとかではなくあくまでも2010年リリースされたものです。首位は当然の如く、KMFDM『Wurst/Greatest Shit』のベスト盤です。これは文句ありません(笑)ベストアルバムではありますが、個人的には新たな作品だと解釈していますし、本当に素晴らしいベストアルバムです。これまでのKMFDMの長い歴史を感じられる2枚のアルバムだと思います。それに今年も6月にヨーロッパに遠征してKMFDMのメンバーとも2009年10月のアメリカ以来に再会出来ましたし、ライブも6本観ましたし(笑)このベストアルバムリリースの話はサッシャさんからも6月会った時に聴いていましたが、このジャケットのデザイン、選曲全てにおいて最高です。これまでKMFDMをちゃんと聞いた事ない方々や聴いてみたいけど、どのアルバムから聴けば良いのか分からない人にも非常にお薦めだと思います。そして来年春には新譜がリリースされます。非常に新譜への期待も高まります!★総括2010年度★Summary of Year 2009 Best Album 10の1位にKMFDM『Wurst/Greatest Shit』を挙げさせてもらいます。
Revolting Cocks God Cocks
Revolting Cocks『God Cocks』
1位のKMFDMに続き2位もインダストリアル系アーティストです(笑)Revolting Cocks『God Cocks』を挙げたいと思います!こちらはMinistryが解散した今、
ministryファンの唯一の居所じゃないでしょうか(笑)自分もそうですし、実際にRevolting cocksはAl Jourgensenも絡んでいますし、ライブのステージではSin QuirinとAaron Rossiと言ったministryのメンバーがプレイしていますからね。2009年にシカゴでRevolting cocksのライブは観ていますが非常に良かったですし。このアルバムのリリースに前作からわずか1年と言う早いペースでリリースされましたが、前作はもちろん大好きなアルバムですが、この新譜の『God Cocks』も相変わらずに遊び心を入れつつ複雑にしつつも、きちんと締める部分は締めつつ、インダストリアルな要素も絡めつつ、メロディを大事にしたオルタナティブな要素もあり、本当に色々な事をやっていて面白いと思いますね。この遊び心入れた感じのサウンド・楽曲を作るのはかなりの経験のある人物じゃないと難しいと思いますね。ministryとは違う音を放っているわけですが、ministryには無い良い意味での気合の入り過ぎていない格好よさが楽曲からも現れていますね。特に【Bitch Addictive】と言う曲が非常に好きですね。KMFDMの『Wurst/Greatest Shit』とRevolting Cocks『God Cocks』この2枚はインダストリアルファンにはマストアイテムじゃないでしょうかね。
massiveattack-heligoland.jpg
Massive Attack『Heligoland』
3位は自分の大好きなMassive Attackの7年振りの新譜の『Heligoland』です。正直、大衆的な人気のあるバンドは好きではないですし、それこそライブをアリーナクラスの規模でやるバンドは余り好きじゃないんですが、Massive Attackだけは別です(笑)これまでMassive Attackのライブはアリーナ会場や野外フェスのメインステージでしか観た事ないですしね(笑)この7年振りの新譜、前作の『100TH WINDOW』もめちゃめちゃ好きなアルバムでしたが、この7年という月日が経過したこの年にどんなアルバムをリリースしてくるのか、全く予想が出来ませんでしたし、最初に聴いた時は自分の予想していたタイプの音ではなく、正直Massive、こうきたか~!って感じのリアクションでしたね(笑)それはアルバムの1曲目のPray for Rainを聴いた時に感じましたね。この音・表現はMassiveにしか出せない!と思いましたし、やっぱりMassiveは凄い!と(笑)そして何度もアルバムを聴けば聴くほどにハマっていきましたし、いわゆるスルメ的なアルバムだと思いますね。ちなみにParadise Circusに関しては2008年のWesterpark AmsterdamでMassive attack/Goldfrappのショウで、既にプレイされていた新曲が結果的にParadise Circusと言うタイトルで、このアルバムに入りましたね。本当にMassive attackはちょっと他のバンドと比較しても次元が違いますね(笑)
goldfrapp head first
Goldfrapp『head first』
4位は、こちらも自分の大大大好きなGoldfrappの新譜の『head first』です。Goldfrappに関してはデビューアルバムの頃からずっとファンですし、それこそGoldfrappとしてデビューする前のアリソンがTrickyの1stアルバムで歌っていた頃からアリソンの歌声は大好きでしたので、ここ数年に好きになったミュージシャンとじゃ重みや愛情が違います(笑)それでいて、このGoldfrappの好きな部分はアリソンの素晴らしい歌声はもちろんですが、どんどん進化していって変わっていく所です。自分等節を貫くのも素晴らしいですが、Goldfrappの様にどんどん新しい事を取り入れて独自のサウンドを作り上げていく姿勢が本当に素晴らしいです。どんなに新しい事を取り入れていってもアリソンの素晴らしい歌声は変わらないですしね。今回の新譜はよりエレクトロさが増しつつも、でも楽曲は懐かしさもありますし、本当に独特です。アルバムのタイトルにもなってる曲の【Head First】はこれまでのGoldfrappらしいGoldfrapp節な曲ではありますが、【I Wanna Life】なんかは進化したダンスポップみたいな雰囲気もありつつ、この辺りはBlack Cherryで打ち出してきた延長ではありますが本当に素晴らしいです。今回の新譜でGoldfrappが放ってきたRocketとAliveの2曲では、また新しいGoldfrappを見させてもらった感がありますね。この人等はライブも素晴らしすぎますので、また何とか観たいです。
Tarja Turunen What Lies Beneath
Tarja Turunen『What Lies Beneath』
5位はこちらも大好きな女性ボーカリスト・Tarja Turunenの新譜です。もう元Nigthwishっていう肩書はいらないんじゃないかと(笑)本当にTarjaは次元が違いますし、Nightwishを脱退してから本格的にソロとなってアルバムをリリースして、この新譜までもだいぶ短い期間でリリースしてくれましたね。本当にプロフェッショナルさが半端ないです。この歌声はもう生まれもった才能と言うか何というか、他の女性ボーカルが真似ても無理ですし(笑)これだけの声をもったシンガーがロック・メタル界でのシンガーとしてアクティブに活動してくれるのは本当に素敵です。バンドサウンドも強力なテクニシャンで組まれていますし、素晴らしいサウンドを放っていますね。本当にプロフェッショナルだと思います。ハードなロックな楽曲もありつつも、I Feel Immortalの様なバラードと言うよりもクラシカルな楽曲も本当に素晴らしいです。感動泣きしますね。これは他のバンドやミュージシャンに表現する事は無理でしょうね。アメリカやイギリスなどの英語圏のミュージシャンにはない、本当にフィンランド、北欧ならではだと思いますね。近年は女性ボーカルのシンフォニック・ゴシックメタルバンドが多くいますが、Tarjaを聴くと他を聴く気が無くなりますね(苦笑)まだTarjaのソロのフルライブを観た事がないので来年はなんとか観たいですね。
Therion Sitra Ahra
Therion『Sitra Ahra』
6位はこれぞシンフォニック・ゴシックメタルと言う言葉が最も似合うバンド・Therionの新譜です。一時期はメンバーが全員脱退!?とか話があったりバンドの継続が不安でしたが、無事というか再度メンバーが集まりそして、これだけの強力なアルバムを作ってきてくれました。5位のTarjaでも書きましたが、本当にTherionに関してもTherionを聴いてしまうと、他のいわゆるシンフォニック・ゴシックメタルと呼ばれるバンドを聴く気が無くなってきますね(笑)これだけのクオリティと、これだけのオリジナリティと楽曲の凝りようは他のバンドには無いです。2008年のラウドパークで奇跡の初来日でTherionのライブは観れましたが、本当にまたライブを観たいです。既に来年のライブがいくつか決まっていますし、次回は単独でたっぷりとTherionワールドを体感してみたいですね。シンフォニック・ゴシックメタルはかなり好きですが、TarjaとTherionの2つは飛びぬけて素晴らしいです。このアルバムはシンフォニック・ゴシックメタル好きな人はマストアイテムだと思いますよ。
Deftones diamond eyes
DEFTONES『Diamond Eyes』
1位~6位まではスムーズにチョイス出来たんですが、やはり10枚に絞ってしまうとかなり漏れてしまうアルバムもあったりで、残りの4枚を選ぶのがかなり大変でしたが悩みに悩んで7位はDEFTONESの新譜『Diamond Eyes』にしました。正直、前作とかここ数年のDeftonesへの魅力は昔の大好きだった頃に比べるとちょっと低下していましたので新譜がリリースされると知った時にも余り注目はしていませんでしたが、昔から好きなバンドではあるから聴いてみるか的な感じ聴いたら非常に素晴らしくて、自分の中でのDeftones熱が再過熱しましたね。本当に今回のアルバムは全曲素晴らしくて、特に昔の様なサウンドをやってるとかではないですし、Whiteponyみたいなアルバムってわけではないんですが、ここ数年、自分も様々な音を聴いてきていますが、このDeftonesの新譜に関しては、かなり入り込めましたね。6月ヨーロッパに遠征した時にKMFDMのチェコ・プラハ公演の前日にプラハでDeftonesのショウがありましたがチケット完売で観れず…その悔しさもありますし、来年2月の来日公演は非常に楽しみですね。パンパンに溢れかえったクアトロでのDeftonesは久々に熱いものを観れそうです。
Oceansize Self Preserved While The Bodies Float Up
Oceansize『Self Preserved While the Bodies Float Up』
8位はOceansizeの新譜Self Preserved While the Bodies Float Upです。このバンドも2000年からずっと好きなバンドですし、このバンドの新譜リリースも非常に楽しみにしていましたからね、ただ正直なところ自分が期待していた求めていたサウンドとはちょっと違いましたね。もちろん素晴らしい曲もありますが、ちょっと違うかなって思える曲もありますし。ただOceansizeはOceansizeのままですからね。どんな事をやってもOceansizeになっていると言うのは本当に格好よいと思いますね。ただ個人的にはやっぱり過去のアルバムの作品が圧倒的に格好良いと思っています。ただOceansizeの進化、変わっていく姿勢は素晴らしいと思います。彼等のライブは2007年にドイツで観ていますが、それ以降は観ていないですし、あの当時よりもさらに大きくなっていると思いますし、めちゃめちゃ観たいですね
ReVamp-ReVamp.jpg
ReVamp『ReVamp』
9位はAfterforeverが解散してからフローラがソロとなって新たなバンドRevampを結成してのデビューアルバムのRevamp!バンド楽曲も素晴らしいですが、やはりフローラのパンチある迫力あるこの声量の歌声を聴ける喜びは本当に嬉しかったですし、期待を裏切らない素晴らしい歌声とフローラならではのメロディライン、本当に素晴らしいです。このフィジカル・体格ですからね(笑)さすがオランダの女性!って言う感じしますね(笑)184㎝は本当にパンチありすぎます(笑)この体格だからこそ、これだけの声量と歌声があるんじゃないでしょうかね!Tarja Turunenと比較するのは間違っているので、Tarjaとは比較しませんが、個人的には女性ボーカルのシンフォニック・ゴシックメタル系ボーカリストの中はかなり上位です。Epicaのシモーネも素晴らしいですが、シモーネは美って言う感じで、フローラの迫力と声量と声の太さは素晴らしいと思いますね。Sweet Curseの様なバラードでの迫力あるボーカルスタイルは本当に素敵です。個人的にはアルバムの中ではAll Goodbyes Are Saidが非常に好きな曲ですね。このリズム感とメロディラインとが素晴らしいものがありますね。素晴らしい作品だと思います。
Sister Sin True Sound Of The Underground
Sister Sin『True Sound Of The Underground』
本当に10個に絞るのが厳しく、まだあと5枚くらいは挙げたいアルバムがあるんですが、あくまでもベスト10って言う事なので最後の10位にはSister Sinの新譜『True Sound Of The Underground』にしたいと思います。基本的にこのベスト10偏ってはいますが、そこそこバランスも取りたかったので(笑)ロックンロール・ハードロックバンドはなかった事もあり10位にSister Sinを挙げました。ちなみにこのバンドはデビューしたばかりの時に2008年12月ドイツに行った時にArch Enemy,Leaves eyesのカップリングツアーの際のサポートを務めていたのでライブを観た事あります。あれから2年!堂々たるデビューアルバムをリリースして、ここ日本でも日本盤のリリースもされ、そこそこピックアップもされて、来日の可能性も遠くないんじゃないかと。下手したらLeaves eyesよりもSister sinの方が日本での知名度があがって来日の可能性あるかも知れません(笑)同じスウェーデンのHardcore superstarや活動休止してますがBackyaed babies等ともタイプは近いものありますし。ただ決定的に違うのはSister Sinは女性ボーカルだと言う事ですね。このオールドスクールな感じありつつも、骨太でキレ味鋭くて、パワフルでエネルギーがあって、そしてボーカルのLivも決して変に女を売りにしていないですし、ただの可愛いセクシーなボーカルではないですし、このタトゥーだらけの体も格好いいです!実際にメンバーと会って話しましたが非常に気さくで良い人でしたし、マジで来日または再会とかしたいですね。こういったバンドは人気出るべきバンドだと思いますね。


と言う事で★総括2010年度★Summary of Year 2009 Best Album 10でしたが、本来ならFront Line Assemblyの新譜やCombichristの新譜、それからAll endsの新譜もありましたし、 The Letter Blackのデビューアルバム、System Divideのデビューアルバムも素晴らしかったですし、特にSystem Divideに関しては日本盤もリリースされましたし来日を期待したいです。イスラエル人女性ボーカルのミリに会いたいですし(笑)
このベスト10、バランスもそこそこ取れたんじゃないとも思いますね(笑)ドイツ、アメリカ、イギリス、イギリス、フィンランド、スウェーデン、アメリカ、イギリス、オランダ、スウェーデンって言う感じのバンド国籍ですか。本当、その国ならではの独自なサウンドってありますね。ただ、やはり10年以上のファンとか昔からの好きなバンドの新譜って言うのは特別な思いがありますね。素晴らしいと思います。特に今年は素晴らしい作品に出会えたと思いますし。やはり音楽は素晴らしいです。来年はまず自分の世界1敬愛してるKMFDMの新譜のリリース、他にもDevil Driverの新譜などありますし非常に熱いですね。
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